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テナガミズテング(手長水天狗、学名:''Harpadon nehereus'')は、ヒメ目エソ科に分類される魚の一種。南アジアでは重要な食用魚である。 == 特徴 == 成魚は全長40cmほどで、本種は同属種に比べて胸鰭が長いため「手長」と称される。同属種にミナミミズテング ''H. erythraeus''、ミズテング ''H. microchir'' などがあり、順に胸鰭が短くなる外観上の差異がある。 日本近海を含む東アジア沿岸からオーストラリア西岸、アフリカ東岸まで、西太平洋・インド洋の熱帯海域に広く分布する。主にオキアミ類などの小さな甲殻類を餌とする。水揚げするとすぐに死んでしまう。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「テナガミズテング」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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