翻訳と辞書
Words near each other
・ テナガエビ科
・ テナガコガネ
・ テナガコガネムシ
・ テナガコガネ亜科
・ テナガザル
・ テナガザル科
・ テナガミズテング
・ テナガ・ナショナル
・ テナセリム
・ テナックス
テナヅチ
・ テナヤ湖
・ テナルの戦い
・ テナル川の戦い
・ テナロ岬
・ テナンタイト
・ テナント
・ テナント 恐怖を借りた男
・ テナント/恐怖を借りた男
・ テナントウォーズ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

テナヅチ : ウィキペディア日本語版
アシナヅチ・テナヅチ

アシナヅチテナヅチは、日本神話ヤマタノオロチ退治の説話に登場する夫婦である。『古事記』では足名椎命・手名椎命、『日本書紀』は脚摩乳・手摩乳と表記する。
== 神話の記述 ==
二神はオオヤマツミの子で、出雲国肥の川の上流に住んでいた。8人の娘(八稚女)がいたが、毎年ヤマタノオロチがやって来て娘を食べてしまい、スサノオが二神の元にやって来た時には、最後に残った末娘のクシナダヒメを食いにオロチがやって来る前だった。二神はスサノオがオロチを退治する代わりにクシナダヒメを妻として差し上げることを了承し、オロチ退治の準備を行った。このとき、スサノオによって娘のクシナダヒメは櫛に変えられた。
スサノオが無事オロチを退治し須賀の地に宮殿を建てると、スサノオはアシナヅチを呼び、宮の首長に任じて稲田宮主須賀之八耳神(いなだのみやぬしすがのやつみみのかみ)(『日本書紀』では稲田宮主神)の名を与えた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アシナヅチ・テナヅチ」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.