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テニス肘[てにすひじ] テニス肘(テニスひじ)は、テニスなどのラケットを使用するスポーツをする人にみられる上腕骨外側上顆炎または上腕骨内側上顆炎のこと。上腕骨外側上顆炎はバックハンドストロークで発生するため、バックハンドテニス肘という。これに対し、上腕骨内側上顆炎はフォアハンドストロークで発生するのでフォアハンドテニス肘という。いずれも過度な負担が原因で、初心者や筋力の弱い中年の女性(40-50歳)に多い。ここでは、バックハンドテニス肘について記す。 == 原因 == バックハンドストロークでボールを正確に捉えられず手首の力で対抗すると、手関節の伸筋やその付着部位に負担がかかる。その結果、筋の変性や骨膜の炎症などが発生する。近年では、パソコンのキーボード、マウスやスマートフォンなどが普及し、多くの人が手首を酷使するようになったため、誰もがかかる病気となっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「テニス肘」の詳細全文を読む
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