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テハノミュージック(Tejano music)とは、テキサス州のメキシコ国境周辺で演奏されているルーツ・ミュージックである。テックスメックス(テキサスとメキシコの合成語)、コンフント音楽とも呼ばれる。 19世紀の終わりごろに、テキサス州サン・アントニオ周辺のドイツ系移民が演奏していたポルカやワルツを、メキシコ系住民が民族音楽ノルテーニョ、ランチェーラに取り入れて誕生したと言われる。 ノルテーニョはバホ・セストと呼ばれる12弦ギターとアコーディオン、ウッド・ベースなどで編成される楽団(コンフント)によって演奏される。白人によって編成されるバンドはオルケスタ・テハーナ(テキサス風オーケストラ)と呼ばれ、マリアッチの編成に似て管楽器やバイオリンが中心となっている。現代では、これらの音楽をまとめてテックスメックスと呼んでいる。 == 代表的なアーティスト == * フラコ・ヒメネス * スティーブ・ジョーダン 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「テハノミュージック」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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