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テュルク評議会[てゅるくひょうぎかい]
テュルク評議会(テュルクひょうぎかい、、、、、、正式名称: テュルク語諸国協力評議会、、略称:CCTS、)は、テュルク諸語を公用語とする国家により構成される国際組織である。テュルク評議会は2009年10月3日にナヒチェヴァンで設立された。テュルク評議会の事務総局はトルコのイスタンブルに置かれている。アゼルバイジャン、カザフスタン、キルギス、トルコが参加している。残りの二つのテュルク語国家、トルクメニスタンとウズベキスタンは中立的な立場を取り、正式な会員とはなっていない。しかし、テュルク評議会の将来的なメンバーになるとされている〔http://turkkon.org/docs/02_a_NahcivanAnlasmasi_Turkce.pdf〕。テュルク評議会設立の構想は2006年にカザフスタン大統領ヌルスルタン・ナザルバエフにより出された。 == 歴史 == 1992年以降、テュルク語諸国家サミットがテュルク語諸国家の間で開催されていた。2009年10月3日、このサミットに参加していた国の内4つがナヒチェヴァン協定に合意した。 テュルク評議会は3つの本部を持つ。事務総局はトルコのイスタンブルに、テュルク語アカデミーは1992年に設立され、カザフスタンのアスタナにある (以前はアルマトイにあったが、1997年の遷都に伴いアカデミーも新首都へと移転した) テュルク語国家議会はアゼルバイジャンのバクーに1998年に設立された。事務総局以外の二つの組織はテュルク評議会に組み入れられている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「テュルク評議会」の詳細全文を読む
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