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テラヴィ(、)は、グルジア共和国東部のカヘティ州の中心都市。人口は2万1800人(2002年)。ワインの名産地である。 ==歴史== 青銅器時代の考古学的遺跡も残るが、歴史に登場してくるのは8世紀からで、この地方の中心都市となっていった。10世紀から12世紀にかけてはカヘティア王国の都となった。15世紀に統一されたグルジア王国が分裂を始めるまで、王国の経済活動の中心地の1つとなっていた。17世紀には再びカヘティア王国の都に返り咲き、18世紀には東グルジアのカルトリ=カヘティア王国で、トビリシに次ぐ第二の町になる。1801年、カルトリ=カヘティア王国はロシア帝国に併合された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「テラヴィ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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