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テレビ朝日木曜10時枠の連続ドラマ : ウィキペディア日本語版 | テレビ朝日木曜10時枠の連続ドラマ[てれびあさひもくよう10じわくのれんぞくどらま]
テレビ朝日木曜10時枠の連続ドラマは、、1962年7月から1966年3月まで、1973年4月から1982年3月にテレビ朝日系列でまで毎週木曜日夜10時に放送されていたテレビドラマ枠である。 ==概要== 最初は東映制作の刑事ドラマ「JNR公安36号」を放送していたが、実質的に水曜20時枠と交換する形で(実際はもう少し複雑だが)、海外ドラマの「ドクターキルデア」を放送。その後も海外ドラマが続いたが、これは火曜20時枠へ移動。そして、それまで金曜22時枠に放送していた東映制作の天知茂主演路線が移動し、「廃墟の唇」を放送。その後も天知か高城丈二主演の同路線が続いたが、その路線は1966年4月に日曜22時枠に移動。この枠はナショナル提供による「ナショナルゴールデン劇場」となる。 その後、1971年10月「ナショナル~」が木曜21時枠に移動し、空いた当枠にそれまで土曜20時枠に放送していた時代劇枠が移動。そして1年半後に、その時代劇枠が木曜20時枠に移動した際に、それまで月曜20時枠だった現代劇枠がこの枠に移動し、「非情のライセンス」を放送。「悪の紋章」以来の木曜22時・東映制作・天知茂主演のドラマの再来となった。その後しばらくは東映制作の刑事ドラマが続いたが、「海峡物語」より制作会社が不定となる。 そして、1982年1月に、それまで木曜21時枠で放送されていた「ダラス 華麗なる悪の一族」が当枠に移動することとなり、テレビ朝日オリジナルの連続ドラマ枠は終了(実質的には木曜21時枠と交換したと言える)。そして、その移動してきた「ダラス」も3ヶ月で終了(終了後しばらくして日曜深夜枠で続きを放送)。以後は完全にドラマから脱却したジャンルを放送することとなる。更に「ダラス」の前番組「新・海峡物語」や、「ダラス」の次番組である「夢のビッグスタジオ」→「木曜ヒットショー」→「歌のグランドショー」(以上音楽番組)の様に、長くて半年・悪くて1クール前後で終了する番組が連発し、しばらくこの枠は迷走する事となる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「テレビ朝日木曜10時枠の連続ドラマ」の詳細全文を読む
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