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テレビ朝日水曜22時枠刑事ドラマ : ウィキペディア日本語版 | テレビ朝日水曜22時枠刑事ドラマ[てれびあさひすいようにじゅうにじわくけいじどらま]
『』(テレビあさひすいようにじゅうにじわくけいじドラマ)は、1960年2月から1985年10月2日までテレビ朝日(1977年3月までは「NET」)系列の毎週水曜22時台(JST)に放送された刑事ドラマの放送枠の名称である。''』(テレビあさひすいようにじゅうにじわくけいじドラマ)は、1960年2月から1985年10月2日までテレビ朝日(1977年3月までは「NET」)系列の毎週水曜22時台(JST)に放送された刑事ドラマの放送枠の名称である。 ==歴史==
初作品は、NETが開局して1年にも満たない1960年2月に開始した、実際に起きた事件をドラマ化した30分作品『指名手配』。その後1961年10月4日からは、東映制作によるこの枠初の1時間作品『特別機動捜査隊』を開始、途中で放送枠が繰り上がったり短縮されながらも、刑事ドラマとしては珍しい長寿番組となった。 1977年4月1日に「NET」(日本教育テレビ)が「テレビ朝日」(全国朝日放送)に改名するのをきっかけに、『特別機動捜査隊』は同年3月で16年半の幕を降ろし、次いで同じく東映制作の『特捜最前線』を開始、これもヒット作となるが、1985年秋の改編で平日22時枠(金曜はABC制作『必殺シリーズ』のため1988年まで23:00から)に報道番組『ニュースステーション』を設置するにあたり、その放送枠確保のため、『特捜最前線』は木曜21:00に移動して、この枠のドラマは終了、一方の『特捜最前線』は1987年3月26日まで継続した後、テレ朝・東映制作の刑事ドラマ路線は水曜21:00に移動し、藤田まこと主演の『はぐれ刑事純情派』シリーズ、宇津井健主演の『さすらい刑事旅情編』シリーズ、柴田恭兵主演の『はみだし刑事情熱系』シリーズなどを放送後、水谷豊主演の『相棒』シリーズや、渡瀬恒彦主演の『警視庁捜査一課9係』シリーズなどといった作品を放送中である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「テレビ朝日水曜22時枠刑事ドラマ」の詳細全文を読む
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