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テレビ朝日系列早朝の情報番組枠(テレビあさひけいれつそうちょうのじょうほうばんぐみわく)は、テレビ朝日をはじめとするANN系列で、毎日早朝に放送されている情報番組の枠のことである。 ==放送枠の歴史== 1982年よりテレビ朝日は米国CNNと提携。CNNより発信される米国等海外発のニュースを日本向けに再編集・解説した番組として、1984年4月より『おはよう!CNN』が開始される。以降CNN系のニュース・情報番組が1990年代半ばまで放送される。 1994年よりフジテレビが『めざましテレビ』を開始したことから各局の情報番組が6 - 7時台を跨いだ編成となる。このことからテレビ朝日も『やじうま6』を開始して対抗する。CNN番組は5時台に追いやられ、徐々に日本国内のニュース・天気予報を中心とした番組へリニューアルが図られる。 1999年4月、当時ほとんどの時間帯で視聴率が低迷していたテレビ朝日は製作費削減策の一環として早朝の情報番組から撤退。早朝5時台は時代劇の再放送や通販番組で穴埋めされる。このことは当時週刊現代でも批判される。半年後の同年10月に20分枠の情報番組『ラジ朝@モーニング』で復活する。 2001年4月には朝6 - 7時台で放送される『やじうまワイド』とブランドを共有する『朝いち!!やじうま』が開始され、2006年4月には後継番組『やじうまプラス』に吸収・統合される。この間に同枠を制作する報道局と朝の情報番組枠を制作する情報局が統合され、2009年10月には制作会社もVIVIAに一元化される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「テレビ朝日系列早朝の情報番組枠」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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