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ブラックサレナ(BLACK SELENA)は、アニメーション映画『機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-』に登場する架空の兵器。デザイナーは明貴美加。 == 機体の解説 == 劇中では当初、異形の姿をした謎の機体として登場するが、その正体は全高約6mのアキト用カスタムエステバリスに、全身への追加装甲と高機動ブースターを装着した全高8mのテンカワ・アキト専用機である。名前の由来は黒百合(花言葉は「恋」「呪い」)から。メカニックデザインは明貴美加。 単独での秘密工作オペレーションを目的としているため各種追加装備を含めた戦闘能力は従来のエステバリスとは一線を画している。 エステバリスとは識別不能になるような重装甲を装備し、脚部自体を巨大なスラスターユニットに変更、両肩の展開式スラスターバインダーを始め、肩部や腰部などに各部姿勢用制御ノズルを多数配置して既存の機動兵器とは比にならないアクロバティックな運動性と高推力を確保した。 機動性と頑丈さを追求した分だけ武装は少なく、基本的には両腕に装備したハンドカノン×2のみ。尻尾のようなテールバインダーには、マジックハンドを内蔵。ツメはアンカークローになっている。 また外付けの高機動ユニットを装着することで汎用性を確保している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ブラックサレナ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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