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テングタケ属 : ウィキペディア日本語版
テングタケ属[てんぐたけぞく]

テングタケ属(Amanita Pers.)はハラタケ目テングタケ科のキノコの分類名は円形で、条線があるものやいぼがあるものもある。胞子紋は白色。はまっすぐで、傘の真ん中についている。傘と柄は分離しやすく、多くはつばつぼを持つ。ほとんどが菌根菌である。食べられるものはおいしいが、を持つものが多く、猛毒のものもあるので注意を要する。
== 種類 ==

* テングタケ亜属(Subgen. ''Amanita'')
 * テングタケ節(Sect. ''Amanita'')- テングタケ(毒)、ベニテングタケ(毒)、イボテングタケ(毒)、ヒメベニテングタケ(毒)、ヒメコガネツルタケ(毒)、ヒメコナカブリツルタケ(毒)、ウスキテングタケ(毒)、テングタケダマシカバイロコナテングタケイボコガネテングタケAmanita altipes
 * ツルタケ節(Sect. ''Vaginatae'')- カバイロツルタケ(食用)、ツルタケ(食用)、シロツルタケ(食用)、オオツルタケ(毒)、テングツルタケヨソオイツルタケコガネツルタケカッパツルタケ
 * タマゴタケ節(Sect. ''Caesareae'')- セイヨウタマゴタケ(食用)、タマゴタケ(食用)、キマゴタケ(食用)、チャタマゴタケ(食用)、ミヤマタマゴタケタマゴテングタケモドキ(別名アカハテングタケ〔『日本の毒きのこ』、65頁。〕、毒)、ツルタケダマシ(毒)、ハマクサギタマゴタケドウシンタケ(食用)、フチドリタマゴタケ
* マツカサモドキ亜属(Subgen. ''Lepidella'')
 * タマゴテングタケ節(Sect. ''Phalloideae'')- コタマゴテングタケ(毒)、クロコタマゴテングタケ(毒)、タマゴテングタケ(猛毒)、ドクツルタケ(猛毒)、タマゴタケモドキ(猛毒)、クロタマゴテングタケ(猛毒)、シロコタマゴテングタケ(毒)、コテングタケモドキ(毒)、アケボノドクツルタケニオイドクツルタケアオミドリタマゴテングタケシロタマゴテングタケ(猛毒)
 * フクロツルタケ節(Sect. ''Amidella'')- フクロツルタケ(猛毒)、シロテングタケ(毒)
 * キリンタケ節(Sect. ''Validae'')- ガンタケ(食用)、キリンタケコガネテングタケ(毒)、ヘビキノコモドキ(毒)、キヒダキリンタケシラネテングタケヒメテングタケ     
 * マツカサモドキ節(Sect. ''Lepidella'')- シロオニタケ(毒)、タマシロオニタケ(猛毒)、ササクレシロオニタケシロオニタケモドキコシロオニタケ(毒〔『日本の毒きのこ』、62頁。〕)、ハイカグラテングタケオオオニテングタケハイイロオニタケスオウシロオニタケコナカブリテングタケコトヒラシロテングタケマクツバコナカブリテングタケ

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「テングタケ属」の詳細全文を読む



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