翻訳と辞書 |
テ・マツア・ナヘレ
テ・マツア・ナヘレ (Te Matua Ngahere) はニュージーランド北島のワイポウア森林保護区 にあるカウリ の巨木である。 「テ・マツア・ナヘレ」はマオリ語で「森の父」を意味する。体積と樹高は近くに立つタネ・マフタに及ばないが、幹周りはこれを凌ぐ16mの太さがある。これはおそらく南半球で最も太い樹木であろうと言われている。樹齢は定かではないが、2000年近いと推測されている。タネ・マフタと同様、この樹はかつてオークランド半島に広がっていた亜熱帯雨林の木々の残りである。テ・マツア・ナヘレ詳細なサイズは以下の通り〔Te Matua Ngahere Walk , Department of Conservation〕。 この頑健なるフロラの象徴は、2007年7月に北島を襲った強烈な冬の嵐によって、大枝の1つが折れるという深刻な損傷を受けた〔Storm takes heart of forest king , New Zealand Herald, Friday July 13 2007〕。このダメージにより、樹の寿命は300年ほど縮まってしまっただろうと言われている。 == 参考文献 == 〔
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「テ・マツア・ナヘレ」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|