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ディエゴ・ロベルト・ゴディン・レアル(Diego Roberto Godín Leal, 1986年2月16日 - )は、ウルグアイ出身の同国代表サッカー選手。ポジションはディフェンダー(センターバック)。リーガ・エスパニョーラのアトレティコ・マドリード所属。スピードがあって組み立て能力の高いディフェンダーであり、高い身体能力も兼ね備える。 == 経歴 == === クラブ === コロニア県・ロサリオに生まれ、17歳の時にCAセロからデビュー。2006年には強豪ナシオナルに移籍し、プロ意識の高さからすぐにキャプテンに任じられた。 2007年8月2日、チリ人のマヌエル・ペジェグリーニ監督率いるリーガ・エスパニョーラのビジャレアルCFに移籍し、5年契約を結んだ。2試合目となる10月7日のCAオサスナ戦(2-3)で移籍後初得点を記録した〔Osasuna 3–2 Villarreal ESPN Soccernet、2007年10月7日〕。移籍初年度の2007-08シーズンのビジャレアルはFCバルセロナを抑え、優勝したレアル・マドリードに次ぐ2位と躍進。自身は24試合に出場した。2008-09シーズンはUEFAチャンピオンズリーグに出場し、準々決勝に進出した。ゴディンは守備の要として活躍し、ビジャレアルでは主にアルゼンチン代表のゴンサロ・ロドリゲスとセンターバックのコンビを組んだ。2009-10シーズンは36試合に出場して3得点を挙げた。 2010年8月4日、アトレティコ・マドリードに移籍して5年契約を結んだ。基本となる移籍金は800万ユーロ(約660万ポンド)と報じられており〔Atlético get Godín from Villarreal ; UEFA.com, 4 August 2010〕、3年前にゴディンと同じようにビジャレアルからアトレティコに移籍したディエゴ・フォルランとチームメイトになった。8月27日、UEFAスーパーカップのインテル(イタリア)戦(2-0)でデビューしてフル出場し、ヨーロッパ到着後初のタイトルを獲得した。9月26日のレアル・サラゴサ戦で左膝靭帯を痛めて3週間離脱し〔アトレティコのゴディンが3週間離脱へ UEFA.com、2010年9月28日〕、10月30日には虫垂炎の手術を受けて1ヶ月離脱〔アトレティコのゴディン、盲腸で離脱 UEFA.com、2010年10月30日〕〔ゴディンが虫垂炎で離脱 Goal.com、2010年10月30日〕したものの、2010-11シーズンは25試合に出場した。2011-12シーズンのUEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦・SSラツィオ戦セカンドレグ(1-0)ではヘディングで決勝点を挙げた〔ゴディンのヘッドでアトレティコが2連勝 UEFA.com、2012年2月23日〕〔先を見据えるUEL初代王者のアトレティコ UEFA.com、2012年2月24日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ディエゴ・ゴディン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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