|
ディエゴ・ペロッティ(Diego Perotti、1988年7月26日 - )は、アルゼンチン・ブエノスアイレス州出身のサッカー選手。ASローマ所属。ポジションはMF(左サイドハーフ)。父はアルゼンチン代表、ボカ・ジュニアーズで活躍したウーゴ・ペロッティ。 == 経歴 == === クラブ === 幼少時にボカ・ジュニアーズの下部組織に入団したが、12歳の時にCDモロンの下部組織に移った〔footballista #141、ソルメディア、2009年11月4日号〕。2007年のFIFA U-20ワールドカップ予選にはたびたび招集されたが、セルヒオ・アグエロ、マウロ・サラテ、パブロ・ピアッティなどの陰に隠れ、本大会出場はならなかった。しかし、セリエAのアタランタBCとリーガ・エスパニョーラのセビージャFCからオファーが届き、2007年7月12日に移籍金30万ユーロでセビージャFCに移籍した。 2007-08シーズンはセグンダ・ディビシオン(2部)に属するセビージャ・アトレティコで32試合に出場した。2008-09シーズンもセビージャ・アトレティコでプレーしていたが、2009年1月、トム・デ・ムルがベルギーのKRCヘンクにレンタル移籍したため、その後釜としてトップチームに登録された。エルネスト・チェバントンがスペイン国籍を取得したことにより、ペロッティがEU圏外枠での登録となった。リーグ戦初出場は2月15日のRCDエスパニョール戦で、75分にフェデリコ・ファシオとの途中交代で出場した。2月21日のアトレティコ・マドリード戦では初めて先発出場し、2月28日のアスレティック・ビルバオ戦では初めてフル出場した。初出場から9試合連続で出場したが、4月22日のFCバルセロナ戦には出場しなかった。4月26日のレアル・マドリード戦では対面するセルヒオ・ラモスに常に勝負を挑み、彼のクロスからレナトが先制ゴールを決めた。2009年5月24日、デポルティーボ・ラ・コルーニャ戦で終了間際に得点し、2009-10シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場権を確定させた。 2014年2月6日、ユース時代を過ごしたボカ・ジュニアーズにレンタル移籍した。 2014年7月、ジェノアCFCに移籍が決定。ここでの活躍が認められ、2016年1月ASローマにレンタル移籍が決定。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ディエゴ・ペロッティ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|