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ディック・バーネット : ウィキペディア日本語版
ディック・バーネット

ディック・バーネット(Dr. Richard "Dick" Barnett、1936年10月2日 - )は。インディアナ州ゲイリー出身のバスケットボール選手。黄金期を迎えた1970年代前半のニューヨーク・ニックスの主力選手の一人であり、背番号『12』はニックスの永久欠番となっている。また"フェイダウェイシュート"のパイオニア的存在としても知られる。
==経歴==

===生い立ち===
ディック・バーネットことリチャード・バーネットはゲイリー・ルーズベルト高校でプレイし、1955年のシーズンには僅か1敗しかせず(敗れた相手はオスカー・ロバートソンを擁し、当時無敵を誇ったクリスパス・アタックス高校だった)、同校を州タイトルに導いた。
大学はテネシー州立大学でプレイ。バーネットは同校を史上初となるNAIAチャンピオンシップ三連覇に導き、バーネット自身は3度のオールアメリカン、2年連続NAIAトーナメントMVPに輝き、全国オールアメリカンチームに選ばれた初のアフリカ系アメリカ人となった。大学通算成績は平均23.6得点11.5リバウンドである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ディック・バーネット」の詳細全文を読む



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