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ディック・ブルーナ : ウィキペディア日本語版
ディック・ブルーナ

ディック・ブルーナ(Dick Bruna, 本名:ヘンドリック・マフダレヌス・ブルーナ(Hendrik Magdalenus Bruna), 1927年8月23日 - )は、オランダグラフィックデザイナー絵本作家ナインチェ・プラウス(うさこちゃん、ミッフィー)やブラック・ベアの生みの親として知られる。
== 来歴 ==

=== 少年時代 ===
ブルーナは1927年ユトレヒト州ユトレヒト市で、出版社「A・W・ブルーナ&ズーン」(以下ブルーナ社)を経営する父アルバートと母ヨハナのもとに生まれる。
絵が好きなおとなしいタイプの少年で、いつもスケッチブックに絵を描いてはそれを大切にしていた。また、父が出版社を経営していたこともあって、さまざまな本に読み親しんだ。
中学に入ると、父の書棚にあったレンブラントファン・ゴッホの画集に触れ、鮮烈な色彩や画法に強い衝撃と感銘を受ける。そしてブルーナ社の専属デザイナーのもとで、絵の基本を学び、油絵を描くようになる。
また音楽にも興味を持ち、特にシャンソンに熱中になり、アコーディオンを手にし、演奏や作曲なども楽しんだ。
1945年第二次世界大戦が終了すると、画家になることを強く志望していたディックは、通っていた高校を辞める決意をするが、長男である息子を後継者にしたかった父と対立。その後「後継者の研修」をするのであればとの条件付きで、高校を退学する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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