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ディニシオ・カスティリアノス : ウィキペディア日本語版
ニチョ

ニチョ(''Nicho'')のリングネームで知られるディオニシオ・カスティリアノス(''Dionicio Castellanos Torres''、1971年5月19日 - )は、メキシコプロレスラーバハ・カリフォルニア州ティファナ出身。
初代シコシス(''Psicosis'')として活躍。シコシスとは日本語で『精神の狂った男』の意味を持つ。
== 来歴 ==
1989年エル・サルバヘ(''El Salvaje'')のリングネームでプロレスデビュー。レイ・ミステリオ・シニアおよび兄のファビアの元でトレーニングを積んだ後のデビューである。主にインディー団体を転戦した。
1992年AAA覆面レスラーとして登場。メキシコの団体ではレイ・ミステリオとの抗争を繰り広げていた。1994年には初来日を果たし、新日本プロレスに参戦している。
1995年ECWにレイ・ミステリオと共に参戦。
1996年WCWに入団。シコシス(''Psicosis'')のリングネームで活動を開始。同年、ミステリオと共にWARに参戦。
1998年LWoの一員として活動。
1999年8月、メキシコでレイ・ミステリオ・シニアと対戦して敗れ、素顔を晒した。9月にはアメリカでサンドマンと対戦して敗れ、アメリカでも素顔を晒した。以降素顔で活動。
2000年、WCWから解雇となる。2001年全日本プロレスに参戦後、ECWに復帰。ECW消滅後は、AAAを主戦場とした。2代目シコシスがいたため、ニチョ・エル・ミジョナロ(''Nicho el Millonario'')のリングネームで活動。
2004年TNAに参戦し、2005年よりWWEと契約を交わし入団。SmackDown!にてメキシクールズの一員となったが2006年11月1日に解雇された。WWE解雇後、CMLLに登場もすぐに退団。
2007年2月5日にAAAに登場。出場停止中だったラ・パルカのマスクを被って乱入、大親友コナンの仇を取るためシベルネティコに宣戦布告をした。
2012年5月、AAAにてリングネームの権利を獲得してシコシスへと戻す。2014年にはインディー団体に出場する際にはニチョ(''Nicho'')のリングネームを使用している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ニチョ」の詳細全文を読む



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