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ジャイアントモア ジャイアントモア(、''Dinornis maximus'')は、ニュージーランドに生息していた、飛べない大型の鳥類、モアの一種。和名はオオゼキオオモア(大関大モア)。絶滅種の一つ。 == 特徴 == 鳥類ダチョウ目モア科に属し、頭頂までの高さは最大で約3.6m、体重は250㎏ほどであったと推定されている。現存する最も大きな鳥であるダチョウよりもはるかに巨体であり、絶滅種を含めると世界で最も背の高い鳥であったとされる〔ちなみに体重は同じく絶滅種の鳥であるエピオルニスの方がより重く、400kg~500kgあったと推定されている。〕。一度の産卵数は2 - 4個といわれ、また長いくちばしの先が下に曲がっていた。明確な性的二型性を持ち、オスよりもメスのほうが大型で、高さで1.5倍、重さで2.8倍程度の差があったとされる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジャイアントモア」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Dinornis 」があります。
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