翻訳と辞書
Words near each other
・ ディプロカウルス属
・ ディプロカウルス目
・ ディプロケルキデス
・ ディプロゾア
・ ディプロトドン
・ ディプロドクス
・ ディプロドクス科
・ ディプロビオント
・ ディプロベルテブロン
・ ディプロマ
ディプロマシー
・ ディプロマッツ
・ ディプロマット作戦
・ ディプロマミル
・ ディプロマ・ミル
・ ディプロモナス
・ ディプロモナス目
・ ディプロモナス類
・ ディプロリッケットシア
・ ディヘドラルドア


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ディプロマシー : ウィキペディア日本語版
ディプロマシー
ディプロマシーDiplomacy)とは、アラン・B・カラマー(Allan B Calhamer、1931年 - 2013年)が制作したボードゲーム1954年に完成し、1959年より小規模ながら一般に販売されるようになり、その後アバロンヒル社(Avalon Hill、現在はウィザーズ・オブ・ザ・コーストの1ブランド)により広く販売されるようになった。2013年現在、ホビージャパンが輸入販売している。
==概要==

===ゲームの概略===
本作は7人のプレイヤーが第一次世界大戦前の緊張した関係にあるヨーロッパ列強7ヶ国をそれぞれ担当し、ヨーロッパの覇権を巡って争う戦略ボードゲームである。 ''diplomacy''(外交)という単語が示す通り、ルールそのものはごく単純であって、「外交」すなわちプレイヤー同士の取り引きや同盟が、プレイの中核を成している。「いかにして他のプレイヤーの助けを得るか」「どのタイミングで他のプレイヤーを裏切るか」といった駆け引きと策略、外交センスが問われるゲームである。かつてイギリスの「ゲームズ・アンド・パズル」誌は「ディプロマシーは、今世紀に発売された最も偉大なインドア・ボードゲームである」と賛辞を述べた。
本作には有志によって様々な追加マップが作られているほか、1994年に続編として19世紀末アジアを舞台とする『コロニアル(植民地)・ディプロマシー』がアバロンヒルより発売された。また、舞台をルネサンス期のイタリアに移し、国家収入による経済の観念や疫病などのランダム要素(よって、ゲーム通貨による買収暗殺も交渉の道具となる)を付け加えた『マキャベリ』も、アバロンヒル〔元はバトルライン社。〕より発売されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ディプロマシー」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.