翻訳と辞書 Words near each other ・ ディリクレの原理 ・ ディリクレの算術級数定理 ・ ディリクレの関数 ・ ディリクレエネルギー ・ ディリクレ函数 ・ ディリクレ分布 ・ ディリクレ単数定理 ・ ディリクレ問題 ・ ディリクレ固有値 ・ ディリクレ境界 ・ ディリクレ境界条件 ・ ディリクレ指標 ・ ディリクレ条件 ・ ディリクレ核 ・ ディリクレ環 ・ ディリクレ積分 ・ ディリクレ級数 ・ ディリクレ関数 ・ ディリジャント級通報艦 ・ ディリス賞 Dictionary Lists mini英和辞書 mini和英辞書 Webster 1913 Latin-English FOLDOC Wikipedia English ウィキペディア

翻訳と辞書　辞書検索 [ 開発暫定版 ] スポンサード リンク ディリクレ境界条件 ： ウィキペディア日本語版 ディリクレ境界条件[でぃりくれきょうかいじょうけん] ディリクレ境界条件（ディリクレきょうかいじょうけん）あるいは第1種境界条件は、微分方程式における境界条件の一つの形状であり、境界条件上の点の値を直に与えるものである。 より厳密に言うと、''y'' に関する微分方程式で、ディリクレ境界上の点の集合をΩとしたときに、Ωに含まれる点''x'' があれば :$y(x)\; =\; f(x)$ という形で表現できるような境界条件である。 例えば、偏微分方程式 :$\backslash frac\; =\; y$ において、一般解は :$y\; =\; a\; e^x$ となるが、ディリクレ条件として''x'' = 0 で''y'' = 1 とすると、 :$y\; =\; e^x$ という解が得られる。 なお、一つの偏微分方程式において、ディリクレ条件以外の境界条件とディリクレ条件を併用して設定することも珍しくない。ただし、少なくともディリクレ条件と同等となる点が1つ以上存在しない場合は、微分方程式の解が決定されない。 ==関連項目== * ノイマン境界条件 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「ディリクレ境界条件」の詳細全文を読む スポンサード リンク 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.