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ディレクターズ・カンパニー : ウィキペディア日本語版 | ディレクターズ・カンパニー ディレクターズ・カンパニーは、かつて存在した映画製作会社。 ==概要== 1982年に、当時新進の映画監督9人が設立した。大手映画会社に頼っていては自分たちの希望する映画は作れないとの趣旨で、団結することとなった。 1984年封切りの池田敏春監督の『人魚伝説』が、本格的劇映画第一作目となる。1985年に『台風クラブ』、1986年に『犬死にせしもの』のヒット作が出るものの、興行成績は芳しいとはいえなかったとの指摘がある。 1991年に映画『東方見聞録』撮影中、死亡事故が起きる。映画は完成したものの事故のため劇場上映が中止となり、事故の賠償金や多額の製作費が経営に重くのしかかったため、1992年に倒産廃業となる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ディレクターズ・カンパニー」の詳細全文を読む
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