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ろくでなし子(ろくでなしこ、1972年〔https://twitter.com/6d745/status/590889653546274817〕3月14日〔https://twitter.com/6d745/status/444417705966178304〕 - )は、日本の漫画家、美術家、フェミニスト〔僕らがろくでなし子に抱く違和感はどこから来るのかーフェミニストが「性表現」で逮捕される時ー 〕。日本性器のアート協会会員〔マンガ家・ろくでなし子 - プロフィール 〕。自らの女性器を型どりデコレーションしたアート作品「デコまん」を作り、注目を集めた〔。本名、五十嵐恵〔『ワイセツって何ですか?』p.79, 102〕。いがらしめぐみ名義による作品もある〔『ワイセツって何ですか?』p.108-109〕。 == 略歴 == 静岡県生まれ〔『私の体がワイセツ?!』p.111〕〔『私の体がワイセツ?!』p.186〕。山ばかりの小さな田舎町で会社員の家庭に生まれる〔。1990年、上京し現役で國學院大學文学部哲学科〔2016年2月6日20:02のツイート 〕〔に入学、卒業後、田舎に帰らず近所の不動産屋で事務のアルバイトをしながらデザインの専門学校に通うが中退〔〔『ワイセツって何ですか?』p.104〕。1996年末頃、元恋人のすすめでマンガの持ち込みを始め、1998年にはラブコメ作品「不動産屋の山田さん」で講談社『Kiss』新人漫画賞に佳作入選、漫画家として正式デビュー〔〔『ワイセツって何ですか?』p.108〕。講談社の同期に小川彌生がいる〔『ワイセツって何ですか?』p.111〕。「ミヨコ、握りまーす!」を不定期連載〔。その他、当時の作品にショート漫画「ペッ父ちゃん」などがある〔『私の体がワイセツ?!』p.116〕。 しかしデビュー後2年経っても単行本は出せず、連載も持てなかったため、ストーリーマンガではなく当時流行の体験物のショートエッセイマンガを描くようになる〔『ワイセツって何ですか?』p.109〕。ギャンブルは好きではなかったにもかかわらず仕事のためパチンコの体験マンガを描いていたが、やがてその連載も打ち切りとなり、2002年〔、30歳を前にして当時の恋人と結婚〔『ワイセツって何ですか?』p.110〕。しかしmixiのオフ会で知り合った男性と浮気をするようになる〔『ワイセツって何ですか?』p.112〕。みずからの浮気体験に基づくマンガ「ウワカツ」を描いたこともあるが、不評だった〔【インタビュー】なぜ「ろくでなし子」は「女性器アート」を作るのか?(上) 〕。当時はこの方面の仕事を家族に秘匿していたため、メディアに出る時はウィッグと伊達メガネで変装し、筆名も「ろくでなし子」とした〔『ワイセツって何ですか?』p.116〕。 性的体験談をマンガに描く関係から〔、陰毛エステサロンについてネットで検索しているうちに、女性器の整形手術の存在を知り、2010年〔、体験マンガの取材も兼ねて自らの陰唇を切除〔『ワイセツって何ですか?』p.114〕。このマンガの続編を描く過程で、「デコまん」と名付けて、自分の女性器の外陰部の型取り(まん拓)をモチーフにしたアート作品を作った。「デコまん」について夫から拒絶反応を受けたため、2012年2月〔『私の体がワイセツ?!』p.187〕、結婚から10年目で離婚したが、生活は苦しく、アルバイトで生計を立て、毎日死ぬことばかり考えていた〔『ワイセツって何ですか?』p.120-121〕。アート作品を製作し発表するまでの経緯については、『本当にあった笑える話』『本当にあった笑える話 Pinky』(共にぶんか社)にて、2010年から2012年までの約2年にわたりエッセイ漫画形式で発表された〔『デコまん:アソコ整形漫画家が奇妙なアートを作った理由』巻末奥付の初出一覧〕。雑誌掲載分は単行本『デコまん:アソコ整形漫画家が奇妙なアートを作った理由』に収録されている。 当初、女性器を指して『MK〔(女性器の関東方言的な俗称である)まんこの意〕』と表現していたが、その後、「なぜごまかしたり、伏せ字(ま●こなど)にしなければならないのか?」と女性器の呼称に関して疑問を抱くにいたり、現在は「まんこ」と表記し、表現活動を続けている〔漫画家ろくでなし子氏が語る 「ま○こを下卑たもの扱いするな!」 | 日刊SPA! 〕。しかし東京地方裁判所における公判では裁判官に呼び方を変えるように注意され、意見陳述を制限する旨の警告を受けたため、「性器」と言い換えるなど、司法に迎合する一面ものぞかせた〔ろくでなし子さんの「まんこ」発言に裁判官「それ以上続けると意見陳述制限します!」弁護士ドットコム 2014年12月22日〕。また、とも発言している〔突撃! となりのまんこ観はアメリカでもやっていた! 200人の赤裸々告白『ヴァギナ・モノローグ』 〕。 2015年11月、ツイッターで「ぱよぱよちーん」とつぶやいたことによりレイシストしばき隊の一派から誹謗中傷を受けていたことから、しばき隊員であるが引き起こした新潟日報報道部長ツイッター中傷投稿事件について産経デジタルに依頼され独占手記を執筆する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ろくでなし子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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