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デスマトケリス (''Desmatochelys'') は、中生代白亜紀中期の約9,000万年前に生息していたカメの絶滅した属。爬虫綱 - カメ目 - ウミガメ上科 - プロトステガ科に属する。 ==形態== 甲長約110cm頭骨長は20cm以上と大型のウミガメ。頭骨は比較的大きく、吻部は頑丈な構造であった。他のプロトステガ科と同様全体的に甲羅は退化傾向にあるが、特に腹甲の退縮は著しい〔『カメのきた道 : 甲羅に秘められた2億年の生命進化』 141頁〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「デスマトケリス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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