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アニメ版星のカービィの用語一覧では、アニメ版『星のカービィ』に登場するアイテム、メカ、地名等の用語を解説する。 劇中に登場するアイテムのうち、エスカルゴンの発明品はドクター・エスカルゴン#エスカルゴンの発明品の項を参照。 == 機械 == ; デリバリーシステム : ホーリーナイトメア社から転送されてくる魔獣を受け取る為のシステム。さまざまな星に設置されており、それぞれの客の家に設置されている。ナイトメアの本社とポップスター(プププランド)は900光年離れているが、魔獣の転送に要する時間はわずか20秒ほど。基本的には玉座のスイッチでカスタマーを呼び出し注文する形だが、緊急事態の際にはデデデ城内に設置されている公衆電話からも注文する事が可能(第34話)。また、客の家同士の転送も可能なようである(ホーリーナイトメア社を経由しているのかどうかは不明) : デデデが悪巧みを実行する際や、何らかの報復を考えた時には頻繁に起動させられる。時には何でも屋感覚で食材を取り寄せ、処分に困ったゴミをナイトメア社に押し付けるなど、本来の用途から外れた使い方をされる事がままある。 ; 双眼鏡 : カスタマーのサングラスとよく似たレンズが特徴的な双眼鏡。小型だが性能は一級品で、城のバルコニーから村を一つ隔てた先にある草原までもズームアップすることができる。 : 主にデデデが城から村の様子をうかがう目的で使用する。イレギュラーな例では野鳥観察を行った事もある。 ; テレビ : 赤いボディーに古風な直付けアンテナが特徴のカラーテレビ。チャンネル切り替えスイッチも昔ながらのダイヤル式で、リモコン操作も可能((第86話。この時はブンがカワサキの店のテレビ画面を消している))。一見普通のテレビだが、実は内部に小型カメラが仕込まれており、視聴者の村人の様子をテレビ局のモニターで監視することができる(いわゆるテレスクリーン)。デデデ曰く「双方向テレビ」。そのため、生放送中にテレビを介して視聴者のリアクションに反応したり、呈された疑問に答えるといったやりとりを可能にしている(85話など)。 : 第6話で初登場。デデデ大王が村の各家庭に一台ずつ支給した。この時は後に国ぐるみのヤラセ演出が発覚して見向きもされなくなったが、以降の回でも普通に報道手段として利用されており、住民達が日常的に視聴していたりする。テレビを発端に騒動が巻き起こる事も多く、ププビレッジに定着したと見られる。 ; 便利グッズ : 洗濯機、掃除機、扇風機など、現実の家電と同じ製品。 : 第28話で登場。デデデが住民達に「便利グッズを生産するための工場」などと説明して働かせ、給料代わりとして支給された。しかし、工場のベルトコンベア上の部品と比べても明らかに小さく、その実体はアイスドラゴンロボの組み立て工場である事実を隠すために始めから用意されたものであった。 ; 全自動食事ロボット : 作業中も自動で食事を食べさせてくれる機械。第28話で住民を休まず酷使させる一環で投入された。テーブルの上にトウモロコシやスープを入れた皿が乗せられており、自動制御のマジックアームで勝手に食べさせてくれる。 ; クロスガン : 第60話に登場した少女シリカの武器。マシンガン(海外版では発砲時の効果音が差し替えられ、光線銃を思わせるソフトな印象に変わった)・バズーカ・ナイフ・カギ縄・火炎放射器と5つの武器に変形する事が出来る多機能の武器である。 : 並の敵は軽々と蹴散らせるポテンシャルを誇るものの、強大な戦闘能力を誇るキリサキンには「真っ向から」有効打を与えるに至らなかった。 ; クーラー : 冷房器具。第66話と第85話に登場するが、用途と大きさは全く異なる。 : 第66話ではクーラー自体が超大型の機械となっており、これでペンギー族の拠り所である氷山が守られていた。更には周辺一帯に大規模な気候変動をもたらす存在でもあり、プププランドが2度目の冬を迎えた原因。 : 第85話では一般の家電製品と同じエアコンとして登場。デデデが紫外線騒動に便乗しようとナイトメア社から仕入れ、住民に売りさばいた。だが実態は、室外機に仕込まれた装置から大量のフロンガスを排出してオゾン層を破壊する環境悪化の権化だった。 ; 自動販売機 : 第72話と第80話に登場。 : 第72話ではワドルディをそのまま筐体に詰め込み販売するという非人道的な使われ方をした。デデデが借金を何としてでも減らすために考えたアイディアだったが、借金を完済する前にワドルディ達が城からいなくなってしまい、失敗に終わる。その後自動販売機の中身はカップ飲料に入れ替えられた。ちなみにあくまで借金返済の手段の為、投入された金銭は自動的にナイトメア社に転送され、デデデの儲けにはならない。 : 第80話では後述のパワップDを売りさばくために使用。外装にはドリンクを掲げたカスタマーサービスの絵がペイントされている。 ;電話機 : 村、及び城で使用されている電話機。カービィの家には無い。 : ププビレッジで普及している電話機は送話器が本体に直付けされた古いデザインだが、ダイヤル操作は押しボタン式と言う独特の形となっている。警察署、村長の家などでは送受話器の電話機が使用されているがこちらもレトロなデザインに反して押しボタン式である。デデデ城のものはデデデ本人の形にデザインされており、色も金で統一されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アニメ版星のカービィの用語一覧」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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