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デバッガ(Debugger)とは、デバッグを支援するプログラムのこと。対話的に利用者がプログラムを動作させたり、プログラムが使っている変数等を表示させる機能がある。近年では統合開発環境に含まれていることが多い。また、ICEなどでは、ハードウェアと連携して動作する。 インタプリタには内蔵されていることもある。たとえばperlは起動時に -d オプションを指定することで、デバッガモードになる。 ==概要== ===デバッガの目的=== ソフトウェアを設計・製作する際、作成開始段階では多くのバグが含まれており、設計どおりに動作しなかったり、出力結果が不正確なことが多い。そこで、デバッガを利用してソースコードの流れ、および変数などの中身を確認しながら、その動作の問題点を探ることになる。これにより、誤った変数処理や分岐条件を確認し、修正していく。 また、性能解析および性能強化にも使われる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「デバッガ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Debugger 」があります。 スポンサード リンク
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