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デビッド・リー・パブラス（David Lee Pavlas, 1962年8月12日 - ）は、ドイツ・フランクフルト出身のプロ野球選手（投手）。ドイツ生まれだがアメリカ国籍である〔Donald Lutz to become first German Major Leaguer - IBAF 〕。 読売ジャイアンツでの登録名はデビットと、ファーストネームの末尾が清音の「ト」で登録された。兄弟エレファンツでの登録名は大偉。 == 来歴・人物 == にシカゴ・カブスと契約し、8月21日の対シンシナティ・レッズ戦（リバーフロント・スタジアム）でメジャーデビュー。同年はリリーフとして13試合に登板して2勝を挙げるものの、は打ち込まれた1試合の登板のみに終わった。 は6月1日にピッツバーグ・パイレーツと契約するが、メジャーに昇格することなく8月15日に退団。同年9月から10月まで中華職業棒球聯盟（CPBL）の兄弟エレファンツでプレーした。 にニューヨーク・ヤンキースと契約し、メジャー再昇格を果たす。 は、ヤンキース傘下AAA級コロンバスで1勝3敗・防御率4.62と振るわずメジャー昇格できなかったところに、読売ジャイアンツからオファーを受け6月7日に日本入りして年俸3,000万円で入団契約を結んだ〔読売新聞、1997年6月8日付朝刊、P.16〕。中継ぎや抑えとして併用されていた木田優夫や三沢興一を中継ぎに専念させるためのクローザーとして期待され〔読売新聞、1997年6月19日付朝刊、P.25〕、初登板から4試合連続セーブを挙げるも、その後3試合連続で救援失敗。7月4日に新たなクローザー候補の趙成珉と入れ替わりに二軍に落ち〔読売新聞、1997年7月4日付朝刊、P.25〕、そのまま一軍に復帰することなく退団した。 に兄弟エレファンツに復帰し、1シーズンプレー。にパイレーツ傘下AAA級ナッシュビルでプレーしたのを最後に現役引退。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「デーブ・パブラス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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