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デビッド・ローマー(David Romer、1958年3月13日 - )は、マサチューセッツ州Amherstに生まれたアメリカの経済学者。カリフォルニア大学バークレー校の教授であり、専門はマクロ経済学である。 妻のクリスティーナ・ローマーも経済学者である。グレゴリー・マンキューとともにニュー・ケインジアンの代表的理論家である〔N. Gregory Mankiw and David Romer, eds., (1991), ''New Keynesian Economics''. Vol. 1: ''Imperfect competition and sticky prices'', MIT Press, ISBN 0-262-63133-4. Vol. 2: ''Coordination Failures and Real Rigidities''. MIT Press, ISBN 0-262-63134-2 .〕。日本ではデイヴィド・ローマーと呼ぶ人もいる。 ==略歴== *1958年 マサチューセッツ州Amherstで生まれる。 *1976年 ‘Amherst Regional High School’に通う。 *1980年 プリンストン大学を卒業(A.B.)する。 *1980年 - 1981年 ‘Council of Economic Advisers’でJunior Staff Economistとなる。 *1985年 マサチューセッツ工科大学(MIT)よりPh.D.を得る。 *1985年 - 1988年 プリンストン大学の助教授となる。 *1988年 - 1990年 カリフォルニア大学バークレー校のアクティング准教授となる。 *1990年 - 1993年 カリフォルニア大学バークレー校の准教授となる。 *1992年 - 現在 “Journal of Money, Credit, and Banking”の共同編集者となる。 *1993年 - 2000年 カリフォルニア大学バークレー校の教授となる。 *2000年 - 現在 カリフォルニア大学バークレー校の‘政治経済学ハーマン・ロイヤー’教授となる。 *2003年 - 2008年 NBERにおける貨幣経済プログラムについてクリスティーナ・D・ローマーと共同理事となる(2008年~現在、理事)。 *2003年 - 現在 NBERの景気日付委員会のメンバーとなる。 *2006年 - 現在 アメリカ芸術科学アカデミーのフェローとなる。 *2007年 - 現在 “American Economic Journal: Macroeconomics”の編集委員となる。 *2009年 - 現在 Justin Wolfersと共に“Brookings Papers on Economic Activity”の編集者となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「デビッド・ローマー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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