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基礎スキー[きそすきー] 基礎スキー(きそスキー)は、スキー競技の一種。デモスキーとも呼ばれる。アルペンスキーが規制された区間を滑る“時間”を競うのに対し、規定された演目の中での“正確性・合理性”によって競われる日本独自の採点競技。全日本スキー技術選手権大会などがそれにあたる。 == 概要 == 基礎スキーは、ターンの質・スピード・合理性などを競う採点競技である。旗門で規制された区間を滑るアルペンレース(滑降、大回転など)のような「タイム」や、フリースタイル・スキー(モーグル、エアリアルなど)のような「技の難易度」といった概念は存在しない。(タイムの概念は、後述の制限滑降を除く)設定された競技種目の中で、選手の演技に対して、どのような技術を使ってどれだけ質の高いターンを行ったか、審判員が採点した結果により順位を決定する。様々な競技種目を通じて「いかに上手く滑るか」を競う競技である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「基礎スキー」の詳細全文を読む
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