翻訳と辞書 |
デルス・ウザーラ
『デルス・ウザーラ』(、)は、1975年公開の黒澤明監督によるソ連・日本の合作映画である。 この映画は1902年から10年のシベリア沿海地方シホテ・アリン地方を舞台にしており、1923年に同タイトル「デルス・ウザラ」で出版されたロシア人探検家ウラディミール・アルセーニエフによる探検記録〔原作訳書は、『デルスウ・ウザーラ』 長谷川四郎訳、平凡社東洋文庫(初版は公開と同時期)。『デルス・ウザラ』 安岡治子訳、小学館〈地球人ライブラリー〉、2001年。〕に基づいている。 「原始的であるはず」のデルス・ウザーラの生き方は、結果的に「文明化された」ロシア人に、人生の意味などの興味深いことを数多く、シンプルかつ的確に示唆した。 == ストーリー == ロシア人探検家(作者)のアルセーニエフは、当時ロシアにとって地図上の空白地帯だったシホテ・アリン地方の地図製作の命を政府から受け、探検隊を率いることとなった。先住民ゴリド(現ロシア名:ナナイ)族の猟師デルス・ウザーラが、ガイドとして彼らに同行することになる。シベリアの広大な風景を背景に、2人の交流を描く。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「デルス・ウザーラ」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|