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デルタ符号(デルタふごう)とは、P.Eliasによって開発された可変長符号である。 ユニバーサル符号の一つ。 小さな値には短い符号語を、反対に大きな値には長い符号語を割り当てる。 ==符号化の原理== 対象となる正の整数の2進数表現をXとする。まず、Xの桁数をガンマ符号で出力する。次に、最上位ビットを除いたXを出力する。その結果がデルタ符号である。 大きな整数を効率よく符号化できるようになっているが、小さな値ではガンマ符号のほうが良い性能をみせる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「デルタ符号」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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