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デレク・アンド・ザ・ドミノス
デレク・アンド・ザ・ドミノス(Derek and the Dominos)は、アメリカのロックバンド。エリック・クラプトンが在籍し、『いとしのレイラ』で知られる。 ==略歴== クラプトンはブラインド・フェイス解散後にアメリカに留まり、デラニー&ボニー&フレンズと活動を共にする。ここで、アメリカ南部のブルースロックやサザンロックに強い影響を受けたクラプトンは、バンドからボビー・ウィットロックとカール・レイドル、ジム・ゴードンを引き抜き、1970年に結成した。同年に、トム・ダウドをプロデューサーに迎え、アルバム『いとしのレイラ』を発表した。 アルバムには、オールマン・ブラザーズ・バンドのデュアン・オールマンもゲスト参加、そのスライドギターは、クラプトンと対等の存在感を示した。彼は、デュアンの演奏に大いに触発され、ツアーにも同行させる。同時にバンドへの正式加入を請うが、断られたことでまたメンバー間の不和が表面化する。1971年、2枚目のアルバムのレコーディング中にクラプトンとゴードンが激しい口論となったことで製作は中止され、バンドは解散した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「デレク・アンド・ザ・ドミノス」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Derek and the Dominos 」があります。
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