翻訳と辞書 |
デンドロキラム・ウェンゼリー : ウィキペディア日本語版 | デンドロキラム・ウェンゼリー
デンドロキラム・ウェンゼリー ''Dendrochilum wenzelii'' は、ラン科植物の一つ。細い葉を持ち、穂状の花をつける。緑から白が多いこの属の花では珍しく、赤っぽい花をつける。 == 特徴 == 常緑性の着生植物〔以下、主として斎藤(2009)p.98〕。偽鱗茎は細長くて長さ約2cm、密集して生じる。葉は偽鱗茎の先端に1枚だけあり、細長くて長さ20-30cm、厚みがあって硬く、先端は尖っていて触れると痛いほど。 花茎は長さ20cmほどになり、先端は次第に斜めに垂れる。先端近くに多数の花を穂状に着け、花は二列が螺旋状に配置、個々の花は半ば開いて径1.5cm程度。黄緑色から暗赤色まで様々。開花期は冬〔大場(2010),p.142〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「デンドロキラム・ウェンゼリー」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|