翻訳と辞書
Words near each other
・ トッド・フレイジャー
・ トッド・ブラウニング
・ トッド・ブラウン
・ トッド・ブラックアダー
・ トッド・ブリッジス
・ トッド・プレッチャー
・ トッド・ヘイズ
・ トッド・ヘインズ
・ トッド・ヘルトン
・ トッド・ベッツ
トッド・ベネット
・ トッド・ペイリン
・ トッド・ホランズワース
・ トッド・マカロック
・ トッド・マクファーレン
・ トッド・マッカーシー
・ トッド・マリノビッチ
・ トッド・マーティン
・ トッド・ムーア
・ トッド・ラサンス


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

トッド・ベネット : ウィキペディア日本語版
トッド・ベネット


トッド・ベネット(Todd Anthony Bennett、1962年7月6日 - )は、イギリスの陸上競技選手。1984年ロサンゼルスオリンピックの銀メダリストである。サウサンプトン出身。
== 経歴 ==
ベネットの国際大会に初めて姿を見せたのは、1981年のヨーロッパジュニア選手権である。この大会の400mで優勝。さらに4×400mRでも東ドイツに次いで銀メダルと結果を残した。この大会以後ベネットは、屋外、屋内ともに数多くの国際大会に出場。特に屋内大会においては、1985年、1987年のヨーロッパ室内選手権の400m、1985年の世界室内選手権を制し、同年には45秒56の室内世界新記録をマークするなど好成績を残した。
ベネットは、コモンウェルスゲームズには1982年のブリズベン大会から3大会連続出場。1982年と1986年のエジンバラ大会の4×400mRでは金メダル。1986年には200mでも銀メダルを獲得した。ベネットは、この時代のイギリスの4×400mRの中心的なメンバーとして重要な役割を果たした。オリンピックでも、1984年ロサンゼルスオリンピックでは銀メダル。1988年のソウルオリンピックでは5位。世界選手権では、1983年ヘルシンキ大会で銅メダル。1987年ローマ大会では、決勝には出場しなかったものの、予選と準決勝に出場し、イギリスの銀メダル獲得に貢献した。
ベネットは現役引退後も、コーチとして陸上界にとどまり、2004年のアテネオリンピックでのイギリス代表チームの活躍等に貢献している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トッド・ベネット」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.