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魹ヶ埼灯台(とどがさきとうだい)は、本州最東端の地として知られる岩手県宮古市の魹ヶ崎()に位置する灯台である。「魹」の字が難しいことから、「とどヶ埼灯台」と表記されることもある。 == 特徴 == 北海道に向かう船舶にとって、大きな目印になる灯台であり、三陸海岸にある灯台の中でも一際明るい。南から魹ヶ埼灯台を過ぎると、間もなく宮古湾が大きく口を開け、夜になると、湾奥に美しい宮古市の夜景を見ることができる。 1957年(昭和32年)に発表された映画『喜びも悲しみも幾歳月』(木下惠介監督)は、魹ヶ埼灯台で7年間を過ごした灯台守の妻である田中キヨの手記をもとに製作された。 日本の灯台50選の認定を受けている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「とどヶ埼灯台」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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