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トマムサホロエクスプレス : ウィキペディア日本語版
トマムサホロエクスプレス

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トマムサホロエクスプレスは、北海道旅客鉄道(JR北海道)が1987年(昭和62年)から2007年(平成19年)まで保有していた鉄道車両気動車)で、ジョイフルトレインと呼ばれる車両の一種である。略して「トマサホ」とも呼ばれた。
== 概要 ==

最盛期には6編成を保有していたJR北海道のジョイフルトレインの一つで、苗穂工場キハ80系を改造して製作された。当初は3両編成であったが、1988年には食堂車を組み込んだ5両編成となった。
しかし、スキー人口の減少などを理由に、1998年(平成10年)冬からは再び3両編成での運行に戻され、食堂車も不連結となった。さらに、1999年(平成11年)に「マウントレイク編成」として緑主体の塗装となり、内装も一部変更された。
2002年(平成14年)8月のマウントレイク編成としての運行が終わると、登場当時の塗装デザインに戻され、同年9月14日から毎週末に北海道内各地で「さよなら運転」を行い、同年10月14日を最後に運用から離れた。
本車両の運用離脱により、キハ80系は改造車も含めた全ての車両が営業運行を終了したことになった。
先頭車と食堂車は長らく苗穂工場に留置されていたが、2013年9月に解体された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トマムサホロエクスプレス」の詳細全文を読む



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