翻訳と辞書
Words near each other
・ トミーフェブラリー
・ トミーヘヴンリー
・ トミーリー
・ トミーリージョーンズ
・ トミー・アギー
・ トミー・アマカー
・ トミー・アルドリッジ
・ トミー・アンゲラー
・ トミー・アーロン
・ トミー・インゲブリクトセン
トミー・イーウェル
・ トミー・ウィルコラ
・ トミー・ウェルス
・ トミー・ウォルター
・ トミー・ウッド
・ トミー・ウンゲラー
・ トミー・エイジー
・ トミー・エマニュエル
・ トミー・オアー
・ トミー・カーンル


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

トミー・イーウェル : ウィキペディア日本語版
トム・イーウェル

トム・イーウェルTom Ewell1909年4月29日 - 1994年9月12日)は、アメリカケンタッキー州出身の俳優トミー・イーウェルと表記されることもある。
マリリン・モンローの代表作の1つ、映画『七年目の浮気』(1955年)の主演で知られる。映画版だけでなく、その原作となったオリジナルのブロードウェイ舞台劇(1952年 - 1955年)でも主演している。なお、舞台版ではトニー賞 演劇主演男優賞を、映画版ではゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門)を受賞している。テレビや舞台を中心として活動し、映画の出演本数は多くない。
== 略歴 ==
1909年にケンタッキー州オーエンズボロで生まれる。両親は法律家になることを望んでいたが、ウィスコンシン大学在学中に演劇に触れ、俳優になることを決める。1928年にプロの俳優として舞台でデビューし、1931年にニューヨークに移って、アクターズ・スタジオで学ぶ。1934年にブロードウェイデビューし、数々の舞台に立った後、1940年にハリウッドデビューするが、映画では役に恵まれず、映画デビュー後も舞台を中心に活動する〔。
第二次世界大戦が始まると海軍兵士として4年間従軍する。退役後、まず舞台に戻り、を受賞するなど、成功を収めたことをきっかけに、1949年の映画『アダム氏とマダム』で注目されるようになる〔。
1952年初演のブロードウェイ舞台劇『七年目の浮気』に主演し、トニー賞 演劇主演男優賞を受賞する。更に同作の1955年の映画化作品(共演:マリリン・モンロー)にも主演し、ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門)を受賞する。その後はテレビを中心に、舞台にも出演する。
1994年に死去。具体的な死因は公表されず、長い間闘病生活を送っていたことだけが遺族から明らかにされた。なお、イーウェルの母は長寿で、息子の死の4年後、1998年に105歳で亡くなっている〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トム・イーウェル」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tom Ewell 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.