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トモエ電機工業 : ウィキペディア日本語版
新トモエ電機工業[しんともえでんきこうぎょう]

新トモエ電機工業株式会社(しんともえでんきこうぎょう)は、蓄電池機関車、無人搬送システム等を製造する日本輸送用機器メーカーである。本項目では、前身のトモエ電機工業としての沿革、製品等も含めて記述する。
== 概要 ==
1957年9月に、トモエ電機工業株式会社として設立され、トンネル工事現場等向けの小型蓄電池機関車の製造・販売を手掛ける〔せんろ商会 『知られざる鉄道Ⅱ』 JTBパブリッシング、2003年、p.78-p.80。〕。その後、高精度な走行・停止制御、メンテナンスフリー構造等の技術力を発達させ、工場構内向けの無人搬送システム等の開発・製造にも進出し、業績を拡大した。
2008年頃から、景気低迷の影響により資金繰りが悪化。2009年9月29日に民事再生法の適用を申請したが再生計画はととのわず、2010年3月25日に再生手続き廃止が決定され、同年6月3日に破産手続きの開始決定に至る。
しかしながら、トモエ電機工業の有していた電気車両・無人搬送システム等の技術力は将来的にも環境対応テクノロジー等として有望であったことから、総合レンタル大手の西尾レントオールが同社の事業譲受を希望し、新法人として新トモエ電機工業を設立。事業全般を譲受して2010年6月より新会社としての業務を開始した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「新トモエ電機工業」の詳細全文を読む



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