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トヨタデジタルクルーズ : ウィキペディア日本語版 | トヨタデジタルクルーズ
株式会社トヨタデジタルクルーズ()は、トヨタグループに属する電気通信事業者である。1996年4月にトヨタ自動車の情報システム部門から分社化し、トヨタグループイントラネットの構築・運用及びEDIサービス、データセンターサービス、ネットワークインテグレーション、システムインテグレーション等を事業としている。 == 概要 == 1995年頃、トヨタ自動車は「社内情報システム高度化プロジェクト」によるオールトヨタのネットワーク構築を目的に通信事業会社の設立を目指したが〔トヨタ自動車75年史 情報システム - トヨタ公式サイト〕、当時トヨタが出資するTWJ、IDC、IDO、ひまわりネットワーク(CATV)等の第一種電気通信事業者は第二種電気通信事業を行えず、またトヨタ自動車の情報システム要員は既にTSI、TSE、TSR、TCIとして分社している状況だった。そのため、デンソー、豊田通商、豊通テレコム及び、日本IBM、富士通、日本ユニシス、NEC、東芝、松下、住友電工、NTTデータの支援を得て、トヨタ自動車のシステム企画部の一部が分離独立する形で1996年4月にトヨタデジタルクルーズ(TDC)が設立された。初代社長には、トヨタ自動車・システム企画部長であった戸田雅章が就任した〔戸田 雅章 『トヨタイズムを支える「トヨタ」情報システム』 103頁〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トヨタデジタルクルーズ」の詳細全文を読む
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