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トヨペット・ライトスタウト : ウィキペディア日本語版
トヨペット・ライトスタウト
トヨペット・ライトスタウトは、1963年発表のトヨタ自動車製小型ピックアップトラックである。
1960年代、1トン積み小型ボンネットトラックの市場は使い減りしない堅牢性と、オースチン譲りの快活なエンジンで、ダットサンが圧倒的なシェアを誇っていた。トヨタの擁する乗用車ベースのコロナラインでは歯が立たず、ダットサンへの対抗車種としてライトスタウトが企画された。
1.75 - 2トン積みのヘビーデューティーなスタウトに対し、ライトスタウトでは乗用車のような乗り心地と、取り回しのよさを主眼に開発され、商店主などのオーナードライバーをメインターゲットとしていた。開発期間の短縮とコストダウンを狙い、多くの部品はスタウトと共用された。トヨタのラインナップ中ではマスターラインとスタウトの間に位置する。
1963年9月20日に発表されたが、ダットサンの牙城を崩すほどの躍進は見られず、トヨタがこのクラスを征するためには、新規開発による後継車の登場を待たなければならなかった。
1966年日野自動車との業務提携を締結し、それ以後、トヨタの小型ボンネットトラックの設計と生産は、ノウハウに優れる日野が担当することとなり、ブリスカを経て、ハイラックスへと受け継がれて行く。

== 出展 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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