翻訳と辞書
Words near each other
・ トリッパー
・ トリッパー (奥田民生の曲)
・ トリッピング
・ トリッピング・ザ・ライヴ・ファンタスティック
・ トリッピン・ライヴ
・ トリップ
・ トリップ (2ちゃんねる)
・ トリップ (DD-33)
・ トリップ (電子掲示板)
・ トリップアドバイザー
トリップホップ
・ トリップメーター
・ トリップワールド
・ トリップ・クローマー
・ トリップ・ホップ
・ トリップ・ホーキンス
・ トリップ郡 (サウスダコタ州)
・ トリツカレ男
・ トリツキくん
・ トリツ族


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

トリップホップ : ウィキペディア日本語版
トリップ・ホップ


トリップ・ホップ (Trip Hop) は、音楽のジャンル。ヒップホップから影響を受け発展した音楽であり、幅広い意味での電子音楽の総称として使われ、細かい定義はないとされている。テクノトリップホップエレクトロニカといったように、時代とともにその名称は変化している。現在ではトリップホップという言葉はエレクトロニカに取って代わられ、死語と化している。イギリスブリストルが発祥地と言われる音楽であることから、ブリストル・サウンド(''Bristol sound'')とも呼ばれる。
1991年マッシヴ・アタックがリリースしたアルバム「Blue Lines」が、トリップ・ホップの最初のアルバムとも言われる。
あくまでも、音楽雑誌がカテゴライズするために付けた名称であり、トリップホップの先駆者として知られるマッシヴ・アタックポーティスヘッドといったミュージシャンたちは、自分たちの音楽をトリップホップと呼ばれることに疑問を抱いたり、嫌悪を表明したりしている。これは、その後流行したトリップホップと呼ばれる音楽を作るミュージシャンたちの作品に対して良いイメージを持ち合わせていなかったからとされている。そのためかその後雑誌上などでは「アブストラクト・ヒップホップ」などという言い換えをされることもあった。現在もトリップホップ周辺を言い表す適当なジャンル名がない状況のまま、シーンは若干縮小したものの底堅く作品のリリースが続いている。
== 主要アーティスト ==

* Air
* Anitek
* Archive
* Björk(アルバム「Post」でトリップ・ホップにアプローチしている)
* COLD FEET
* DJ Krush
* DJ Shadow
* Esthero
* Emancipator
* Hooverphonic
* Kaman Leung
* Lamb
* Massive Attack
* Moloko
* Morcheeba
* Portishead
* Sneaker Pimps
* Tricky
* UNKLE
* Zero 7

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トリップ・ホップ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Trip hop 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.