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トンボ (印刷)
トンボとは印刷物を作成する際に、仕上がりサイズに断裁するための位置や多色刷りの見当合わせのため、版下の天地・左右の中央と四隅などに付ける目印。見当標とも言う。一般的に天地・左右の中央に付けるものをセンタートンボ、仕上がりサイズの四隅に配置するものを角(かど)トンボと呼び、この他、印刷物の形状に応じて折りトンボなどが用いられる。 ==種類と用途==
===センタートンボ=== 印刷物の天地・左右の中央を示す位置に置くトンボで、多色印刷の際にはこのトンボで見当合わせをするため、見当トンボ、レジスターマーク(register mark)ともよばれる。両面印刷を行う場合には表裏の位置合わせの目印となる。 通常は十字形をしており、トンボの名はこの形が虫のトンボに似ていることに由来する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トンボ (印刷)」の詳細全文を読む
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