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トンキン(漢字: 東京、、)は、紅河流域のベトナム北部を指す呼称にして、この地域の中心都市ハノイ(河内)の旧称である。 フランスの植民地体制下においては、フランス領インドシナを構成するハノイを中心としたベトナム北部の保護領を指す名称として使用された。現在では、ベトナム北部を指す名称としてトンキンは余り用いられないが、バクボ(北部)湾の通称である「トンキン湾」は使用されている。 == 歴史 == === 鄭氏東京国 === ハノイは歴史的に東京城と呼ばれ、中興黎朝期に存在していた鄭氏政権の支配地域(北河)は、当時の日本人及びヨーロッパの人々によって東京国(トンキン)と呼ばれていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トンキン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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