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トンキー物語[とんきーものがたり]
『トンキー物語』(トンキーものがたり )は、戦時中上野動物園で起こった動物の殺処分を題材にした日本の短編漫画作品。作家は飯森広一。原作は福田三郎元園長代理の『実録上野動物園』。集英社「週刊少年ジャンプ」1971年51号に掲載された。また同原作は石川球太により「さよならトンキー」という表題で小学館「小学四年生」1967年4月号に掲載されていた。 後にほるぷ出版よりほるぷ平和漫画シリーズ18として同名で刊行された。2015年現在では絶版となっている。 == あらすじ == 1943年(昭和18年)、上野動物園の三頭の象、ジョン、トンキー、ワンリーは空襲で動物園が倒壊し、逃げ出した場合に人に危害を加える恐れありとして処分されることになる。しかし毒薬を試すも繊細な象は毒入りのえさを受け付けなかった。苦悩の末、園長が選んだ方法は象たちを餓死させることだった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トンキー物語」の詳細全文を読む
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