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トーマス嶋田 重太郎( - しまだ しげたろう、1975年2月10日 - )は、日本の男子テニス選手。両親が事業経営の関係で渡米していた際にアメリカ合衆国ペンシルベニア州・フィラデルフィアで生まれた。ATPツアーでダブルス通算3勝を挙げた。 == 来歴 == 6歳の時よりテニスを始め、アメリカの12歳以下シングルスのランキングで1位となる。 1993年よりプロに転向し、1994年にはデビスカップの日本代表に選ばれた。1995年には右肩を手術する。手術から復帰したのちはダブルスを専門として活動するようになる。 2000年にはシドニーオリンピックに岩渕聡とともに出場しているが、1回戦でスロバキアのドミニク・フルバティとカロル・クチェラのペアに敗退している。2001年にはジンバブエのバイロン・ブラックとのペアで出場したハイネケンオープン上海で、ロビー・コーニッグとジョン=ラフニー・デ・ヤーガーのペアを破って、ツアー初優勝を果たした。 全日本テニス選手権では男子ダブルスで3回(1996年、1999年、2003年)、混合ダブルスで3回(2001年、2003年、2004年)優勝している。 2005年5月の島津全日本室内テニス選手権大会を最後に、右ひじの故障やモチベーションなどを理由に引退した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トーマス嶋田」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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