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ドイツ連邦共和国功労勲章(どいつれんぽうきょうわこくこうろうくんしょう、Verdienstorden der Bundesrepublik Deutschland)は、ドイツの勲章。第二次世界大戦後、勲章制度は進駐軍に禁止されていたが、凍結が解除されたのを受け、1951年連邦共和国政府により制定された。 画像:Bundesverdienstorden.jpg|ドイツ連邦共和国功労勲章。左から大十字章、特等大十字章(女性用)、特等大十字章。 File:Bundes-Verdienstmedaille.JPG|ドイツ連邦共和国功労勲章功労メダルと略綬。 == 等級 == 4度の制度改正を経て、1966年以降の現行制度であるドイツ連邦共和国功労勲章は、以下の等級に分かれている(次の各標章は、略綬)。 特等大十字章 (Sonderstufe des Großkreuzes) 特装大十字章 (Großkreuz in besonderer Ausführung) 大十字章(Großkreuz: 一等大十字相当) 大功労十字星大綬章(Großes Verdienstkreuz mit Stern und Schulterband: 二等大十字相当) 大功労十字星章(Großes Verdienstkreuz mit Stern: 大将校相当) 大功労十字章(Großes Verdienstkreuz: 司令官相当) 一等功労十字章(Verdienstkreuz I. Klasse: 将校相当) 功労十字小綬章(Verdienstkreuz am Bande: 騎士相当) 功労メダル (Verdienstmedaille) なお、特装大十字章は、これまでにはコンラート・アデナウアーとヘルムート・コール両元首相のみが受章しており、特等大十字章は、国家元首である大統領のみが勲記を受けずに受章・着装する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ドイツ連邦共和国功労勲章」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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