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ドゥルセ・ベレンゲル・デ・バルセロナ(Dulce Berenguer de Barcelona, 1152年 - 1198年)は、ポルトガル王サンシュ1世の妃。バルセロナ伯ラモン・バランゲー4世とアラゴン女王ペトロニーラの長女。 1174年、ドゥルセの弟アルフォンソ2世によって、ポルトガル=アラゴン同盟関係の強化のための政略としてサンシュと結婚。11子をもうけ、成長したのは9人である。 *テレサ(1176年 - 1250年) - レオン王アルフォンソ9世妃 *サンシャ(1180年 - 1229年) - ペナコバの尼僧 *コンスタンス(1182年 - 1202年) *アフォンソ2世(1185年 - 1223年) *ペドロ(1187年 - 1258年) - ウルジェイ女伯アウレンビアシュと結婚、ウルジェイ伯となる。 *フェルナンド(1188年 - 1233年) - フランドル伯フェラン、フランドル女伯ジャンヌと結婚 *ブランカ(1192年 - 1240年) *ベレンガリア(1194年 - 1221年) - デンマーク王ヴァルデマー2世妃 *マファルダ(1195年 - 1256年) - カスティーリャ王エンリケ1世妃 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ドゥルセ・ベレンゲル・デ・バルセロナ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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