|
ウド(独活、''Aralia cordata'')は、ウコギ科タラノキ属の多年草。香りが強く、山菜や野菜として好まれる。季語、晩春。 == 特徴 == 夏に小さな白い花をたくさん付け、秋に直径3mmほどの黒色の液果となる。一果中に3-5個のゴマ状の種子をもつ。高さは約2-3mに成長し、「ウドの大木」という慣用句もあるが、木ではない。春・初夏(ゴールデンウィーク頃)に芽吹いた小さな頃には山菜として利用できるが、大きくなると食用にも木材にも適さないことから例えとされたと言われている。だが、実際の所は夏ごろまで「若葉」や「つぼみ」も山菜として採取できる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウド」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Aralia cordata 」があります。 スポンサード リンク
|