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ドクゼリ(毒芹、''Cicuta virosa'')はセリ科ドクゼリ属の多年草。有毒植物。別名、オオゼリ(大芹)。ドクウツギ、トリカブトと並んで日本三大有毒植物の一つとされる == 特徴 == セリにやや似るが大型で、地下茎は太く筍状の節がある。茎は中空で上部で枝分かれし、高さ80 - 100cmになる。葉は柄があり、2-3回羽状複葉になり、小葉は長楕円状披針形で、長さ3-8cm、幅5-20mmになり、縁には鋸歯がある。 花期は6-7月。花茎を伸ばして先端に複散形花序をつけ、球状に白色の小花を多数つける。複散形花序の下の総苞片は無く、小花序の下の小総苞片は数個ある。果実は長さ約2.5mmで、毛は生えない。地下茎は筍に似た節が延びて繁殖する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ドクゼリ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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