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ドクター・バン
ドクター・バン(Doctor Ban)は、松本零士の漫画・アニメ『銀河鉄道999』、ならびにその派生作品などに登場する架空の人物。
== キャラクター概要 == メーテルの父にしてプロメシュームのかつての夫。1990年代以降の作品では、メーテルとエメラルダスが姉妹と設定されたことにより、2人の父となっている。プロメシューム曰く「反機械化世界を目指した裏切り者」。こうしたセリフから彼女の機械化政策に反対し対立などがあったとみられるが、派生作品を含めそうした経緯や詳細な人物像は描かれておらず、TVアニメにおけるプロメシュームのセリフで彼女に逆らい、野に下ったことが語られる程度である。講談社から出ていた映画1作目のフィルムコミック第4巻での人物紹介では、「機械人間の社会を嫌って星を出た」とされている。 『999』作中では既に体は滅していたため、原作と映画1作目においてメーテルが持つペンダントに付けられたカプセルに身をやつしていた。TVアニメでは999号の終着駅・惑星プロメシューム都心部から離れたところに巨大なクリスタルの結晶が屹立する場所があり、それを模した建物の一室に安置されていた。このカプセルは機械帝国の首都とされる大母星や機械化母星を破壊する力を持っている。また、「暗黒星メフィストの黒騎士」及び「装甲惑星」のエピソードでは、重傷を負ったメーテルの傷を治癒するなど、特殊な力もある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ドクター・バン」の詳細全文を読む
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