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ドコモエンジニアリング : ウィキペディア日本語版
ドコモエンジニアリング

ドコモエンジニアリング株式会社(英文社名:DOCOMO Engineering Inc.)は、NTTドコモグループの企業。主にNTTドコモの電気通信設備の開発、建設、保守及び運用を行っていた。
2014年7月1日にドコモ・サービス株式会社、ドコモ・モバイル株式会社、ドコモ・ビジネスネット株式会社を吸収合併の上商号変更し、株式会社ドコモCSとなった。
== 概要 ==
主業務はNTTドコモからアウトソーシングされているネットワークの保守業務である。
NTTドコモの屋外基地局、屋内基地局、交換局の設計、設置、保守がメイン業務となるが、NTTドコモ内の社内ネットワークの物理層(配線及び機器設置)における工事及び保守も行っている。地域単位で保守拠点となるネットワークサービスセンターを設置し、災害及び障害において各エリアの設備に対し迅速に復旧対応を行っている。社員数は約1500人で、ドコモグループの中では社員数が多い。また、為、、研修センターを設置してNTTドコモグループやドコモショップなどに対しシステム関連及び資格取得のための研修を随時行っている。
ドコモグループとしては最大の子会社であり、前ボーダフォンジャパン社長であった津田志郎が社長を務めていたこともあった。合併前の社長の辻村も、ドコモ本体の副社長を務めており、iモードからスマートフォンへの過渡期の主要な人事を担っていた人物である。
事業エリアは旧NTTドコモ中央管内である。その他の地域には、ドコモエンジニアリング東北と言った様に地域名が後につく会社が存在し、それぞれの地域の保守を担っている。  

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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